オーストラリアワーホリの雇用形態の違い

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オーストラリア

はじめに

ワーホリで現地に行くと、様々な働き方を選べます。オーストラリアのワーホリでは、カジュアル(Casual)、パートタイム(Part-Time)、フルタイム(Full-Time)という3つの雇用形態があります。どの働き方が自分に合っているかを知ることは、ストレスフリーのワーホリ生活を送るためとても重要なキーとなってきます。この記事では、それぞれの雇用形態の違いを詳しく説明します!

1. カジュアル(Casual)の働き方

カジュアルとは?

オーストラリアのカジュアルな雇用形態は、雇用される週の最低時間数が決まっていないことです。忙しさや人の不足具合によってシフトが組まれます。週に0時間の場合もあれば、40時間フルでもらえることもあります。すぐにクビになることもあるし、こちら側からもすぐに辞めることができます。また、カジュアルは他の雇用形態に比べて時給が高いです。有給や病欠などの休みはないです。

シフトの時間数は不安定ですが、時給が高いので短期でパッと仕事をしたい時にはおすすめです。オーストラリアのシティでの仕事は、結構な確率でカジュアルの方が多いです。

メリット

  • 時給が高い
  • 短期で仕事ができる
  • 辞める時のノーティス期間が短い

デメリット

  • 時間数が不安定
  • すぐ辞めさせられることもある

2. パートタイム(Part-Time)の働き方

パートタイムとは?

パートタイムは、週に一定時間働くことを契約で定めた雇用形態です。通常、週に20〜30時間程度のシフトが割り当てられることが多いです。時給は、カジュアルより少ないですが、フルタイムより少し高いです。しかし、パートタイムでもフルタイムと同じ時給の場合も多いです。パートタイムは、フルタイムと同様に有給や病欠の休みももらうことができます。

パートタイムは、ほどほどに働いてワーホリ中の最低限の生活費を稼ぐくらいがちょうどいい人におすすめです。パートタイムで働くとフルタイムで働くよりも沢山自分の時間ができるので、何か自分の趣味に没頭したい人などはおすすめです。

メリット

  • カジュアルよりは安定した時間数
  • 有給が病欠も付与される
  • 自分の時間が沢山取れる

デメリット

  • カジュアルより時給が低い
  • 最低限の生活費程度

3. フルタイム(Full-Time)の働き方

フルタイムとは?

フルタイムは、週に38時間以上働く契約形態です。有給や病欠もフルで支給されて、会社の福利厚生も充実しています。時給は最低賃金の場合が多いですが、週に沢山の時間を入ることができるので、収入は安定してきます。クビにもなりくくいですが、辞める時のノーティス期間が長いことが多いです。私は、ずっとフルタイムで仕事をしていました。フルタイムで働くと最低時給ですが、毎週同じ時間数を安定して貰うことができるので、長期で旅行資金を貯めるなどにはおすすめです。

メリット

  • 安定した収入
  • クビになりにくい
  • 福利厚生が充実

デメリット

  • 時給が低い
  • 辞める時のノーティス期間が長い

4. どの働き方が自分に合っているか?

ワーホリでの仕事選びは、自分の目的やライフスタイルに合わせることがストレスフリーのワーホリ生活を送ることができるでしょう。

  • カジュアルがっつり短期でお金を稼ぎたい!シティで働きたい!
  • パートタイム現地で生活できる程度の安定した収入がもらえて、自分の時間が沢山欲しい。
  • フルタイム長期で安定して収入が欲しい、海外でフルタイムで働きたい、福利厚生がしっかりしているところがいい。

まとめ

ワーホリでは、カジュアル、パートタイム、フルタイムといった働き方の違いを理解し、自分に合った選択肢を見つけてみてください。それぞれにメリット・デメリットがありますが、求人を探すときには雇用形態にも注意しながら仕事探しを頑張ってくださいね。

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