ワーホリに行きたいと思ったらやることリスト!

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ワーホリ全般

「海外で働きながら生活したい」「新しい環境で挑戦してみたい」と考えたことがある方なら、一度は「ワーキングホリデー(通称:ワーホリ)」に興味を持ったことがあるのではないでしょうか。ワーホリとは、海外で働きながら、旅をしたり、異文化交流をしたりと貴重な時間を過ごすことができます。しかし、実際にワーホリを考え始めた時に、何から手をつければいいのかわからないことが多いでしょう。

この記事では、ワーホリに行きたいと思った時にするべきはじめの一歩を解説します。右も左も分からない初めてのワーホリの人は必見です!

1. ワーホリについて調べる

最初のステップは、ワーホリについて沢山の情報を集めることです。YouTubeやインスタ、ウェブサイトなどにたくさんの情報が溢れているので、たくさん調べて色々な情報に触れてみましょう。基本的な情報は「ワーホリ 国名」で調べると出てきます。

ちなみに、ワーキングホリデーは、特定の国が発行するビザで、18歳から30歳(国によっては35歳まで)の若者が一定期間その国に滞在し、働きながら生活を楽しむことができる制度です。行き先の国によって、制度や条件は異なりますので、以下のポイントを中心に調べてみましょう。

  • 滞在可能な国:英語圏であれば、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、アイルランド、イギリスがあります。そのほかにも日本はたくさんの国とワーホリ協定を結んでいるので、気になる国がいくつかあれば、全てチェックしてみてください。

  • ビザの条件:国ごとにビザの条件(年齢、資金、期間など)が異なってくるので、気になる国の移民局の公式サイトでビザの条件を確認しましょう。

  • 現地での仕事や様子:国によっては、特定の職種でしか働けない場合や、同じ雇用主のもとで働ける期間に制限がある場合があります。どのような仕事ができるかもリサーチしておくと安心です。

2. 留学エージェントに相談してみる

ワーホリについて自分で調べた後、次におすすめするのは、留学エージェントに相談することです。留学エージェントは、語学学校やホームステイの手配などをサポートしてくれる心強いパートナーです。また、留学エージェントは1つに決めずに、複数に相談することをおすすめします。

ワーホリや留学は必ずしも留学エージェントを使わなければならないわけではないので、一旦留学エージェントで相談して、自分でもできそうだなとか、自分には必要ないサービスだなと思えば、自己手配でワーホリをすることも可能です。

  • 留学エージェントの強み:留学エージェントはみんな同じように見えますが、エージェントによって強みが少しずつ違ってきます。エージェントに依頼する場合は、色々なエージェントに相談して、自分の求めている強みを持ったエージェントを探してみましょう。

  • 現地のサポート:到着後の現地サポートを提供してくれるエージェントも多いです。初めて海外に住む人にとっては、現地でのバックアップがあると心強いかもしれません。

  • プランに応じた費用:エージェントごとにサポート内容や料金が異なるので、複数のエージェントを比較し、自分に合ったプランを選びましょう。無料相談を行っているエージェントも多いので、気軽に話を聞いてみてください。

〈留学エージェント〉

3. 資金計画を立てる

ワーホリを成功させるためには、資金計画をしっかり立てることが大切です。現地で働けるとはいえ、最初の数ヶ月は仕事が見つからなかったり、住居の確保に時間がかかったりすることもあります。そのため、渡航前にある程度の資金を準備しておく必要があります。

  • 初期費用:最低限かかる費用は、航空券、ビザ申請費用、保険料、最初の1ヶ月間の生活費(SIM、宿、交通費、食事)です。渡航前に必要な初期費用を計算しておきましょう。語学学校に通う場合は、上記の費用プラスに学校やホームステイ費用などが追加されます。

  • 滞在費用:現地での生活費も考慮しておく必要があります。国によって生活費は異なりますが、家賃、食費、交通費、通信費など、最低3ヶ月分の生活費を確保しておくと安心です。

  • その他費用:ワーホリの初期費用と滞在費のみに意識が行きがちですが、社会人の場合は、年金、税金、健康保険なども計算しなければなりません。また、一人暮らしの場合は、引っ越し費用や奨学金などのお金も細かく計算しましょう。

〈リゾートバイト〉

4. 渡航の目処を立てる

ワーホリについて調べて、エージェントに相談して、資金の計算が終わったら、渡航の目処を立ててみましょう。大体は1年から半年前から準備することが多いです。下記のポイントで渡航の目処を立ててみてください。

  • どのくらい資金があるか:渡航する国にもよりますが、大体語学学校なしで最低100〜150万の資金があると安心です。自分のお財布と相談してその目標額までにどのくらい時間がかかるかを計算して渡航時期を割り出しましょう。

  • ビザ申請の時期:ワーホリビザの申請は、国によって全然異なります。年中オンラインで申請できるところもあれば、抽選があってそれに合わせて、ビザ申請しなければいけない国もあります。行きたい国が複数あるのであれば、それぞれのビザ申請の時期を確認して、複数のプランを立ててみましょう。

まとめ

ワーキングホリデーに行くためのはじめの一歩は、情報を集め、留学エージェントに相談し、資金計画を立て、渡航の目処を立てることです。これらのステップをしっかり踏んでおくことで、大まかなワーホリのイメージを付けることができると思います。

ワーホリ渡航前は、先が見えない未知の世界に行くので、色々な不安で迷いも出てくると思いますが、実際に渡航してみると、とてもとても楽しい新しい世界を見ることができるので、迷っているならぜひ挑戦してみてくださいね。

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