こんにちは！
オーストラリアで2年ワーホリしていたミクたびです。
今回は、「ワーホリに行ってみたいけどなかなか決意できない…」という人へ、 私が実際にワーホリを決意するまでのリアルな気持ちや、そのきっかけを３つのポイントに分けてシェアします！
私自身、ワーホリを『やりたい』と思いながらも、決断までに5年もかかってしまいました。
でも、今振り返るとその時間は決して無駄じゃなかったなと思っています。
この記事が、同じように悩んでいる人の背中を、そっと押すきっかけになれば嬉しいです。
◆ ワーホリを決意するまでの5年間
私が最初に「ワーホリ、行ってみたいな」
と思ったのは大学生のとき！
当時の私はこんな理由で先延ばししていました。
- お金が足りない
- 彼氏がいるし、遠距離が不安
- 仕事を辞めすぎている
「行きたいけど、でも……」と、何かと理由をつけて、解決することはなくずっと先延ばしにしての繰り返しでした。
そんな優柔不断だった私が、ついにワーホリに踏み切ったきっかけ３つをまとめてみました。
① 生活に満足していなかった
一番大きかったのは、“今の生活に100％満足できていなかった”ということです。
もちろん、不満だらけではなかったです。
週末は遊んだり旅行も行ったりして楽しかったし、
キラキラした都会生活も体験することができて…
しかし、お金も全然カツカツで、毎年仕事も変えていたので、不満もたくさんありました。
月日が流れアラサーに入りかけた時に 、
- このままの生活がずっと続くのかな…
- 自分の本当にやりたいことできてないけど…
- 海外生活は夢で終わるのかな…
と心のどこかで毎日モヤモヤしていました。
それなのに、毎回“でも…”が出てきて、全然解決がしないのです。
そして、毎回ぐるぐる頭だけで考えて、いつも頭でっかちになっていました。
- 「でもお金がない」
- 「でも彼氏がいる」
- 「でも帰国後の仕事が心配」
そんな心配事を一度、紙に全部書き出してみました。
何回も何回もやっていくうちに、自分の中の整理ができて不思議な勇気が出てきました。
不安も沢山抱えたままだったけど、とりあえず渡航まで計画通りに準備を進めました。
渡航直前まではずっと不安だったけど、
実際に渡航してからは全ての不安が嘘のように弾け散ったよ！！
失ったものもあったけど、行かなかったら今の自分はないので、大きな決断をできた自分に「ありがとう！」と言いたいです。
② 結局、どっちを選んでも正解
出発前までは、
ワーホリに行くことで人生が良くなるかどうか、
本当に不安で仕方なかった…
「後悔したらどうしよう」 「就職に不利になったら…」 「結婚できなくなったら…」と、考えても答えが出ないことを頭の中でずっとグルグル考えていました。
考えに考えた末に思ったのは、
- どちらを選んでも全力でやれば後悔はない
- やらないで後悔するより、やって後悔する方がいい
ということです。
私は基本ポジティブの楽観的なので、やってみて後悔したことは、まだ今まで一度もありません。
現状維持で不満を抱えたまま、
ずっと時が過ぎていくのが怖かったので、
人生で1番若いのは今！！！と思い切って踏み出した！
実際のワーホリを終えての感想は、
- 今抱えてる不安は、考え方とやり方次第でほとんど、なんとかなる！
です。
③ 心がワクワクする方を選ぶ
最後に私が決め手にしたのは、「心がワクワクするかどうか」です。
渡航前までは、
「海外で働いてみたい」 「英語が話せるようになりたい」
「いろんな国の人と友達になりたい」という気持ちがずっとあった！
こういう気持ちがずっとあったのに、行動に移せずにいたけど、最終的には「やってみたい！」という気持ちの方が勝ちました。
もちろん、不安がゼロになることはありません。 でも、難しく考えすぎて動けなくなるよりも、 まず一歩踏み出してから、再度考えても遅くないと思いました。
そして、実際に渡航した結果、
- 海外で働くことができた
- 英語を使えるようになった
- 沢山の国の友達ができた
とワーホリ前には想像もしていなかったことが沢山起こりました！
私が一時帰国の時に日本旅行に来た友達は、遠い沖縄まで足を運んでくれて会いにきてくれて、すごく嬉しかったです。
◆ まとめ：迷っているなら、一度立ち止まって考えてみて
ワーホリを決断するには、たくさんの勇気が必要です。
私も、何度も迷って、立ち止まって、ようやく一歩踏み出せた！！！
でも今では、「あの時決断してよかった」と心から思っています。
ぜひ一度、紙とペンを手にとって、今感じている不安や迷いを書き出してみてください。
もし、「時間はかかったけど、ワーホリを決断できて良かった！」と思えたら、 それはもう立派な一歩です。
このブログでは、ワーホリ資金をどのように貯めたのか、ワーホリ準備の仕方など、ワーホリの疑問や不安をひとつずつ解消していく記事をたくさん書いていきます。
また、インスタグラムでワーホリの様子も上げているので、ぜひチェックしてみてください❤︎
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