ワーホリ中にハウスキーピングとして働いた体験談

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オーストラリア

ワーキングホリデーで働く仕事の一つとして人気が高いのがハウスキーピングです。特に、リゾートホテルや観光地では求人が多く、語学力に自信がなくても始めやすい職種です。この記事では、ワーホリ中にハウスキーピングとして働いた私の体験談から仕事内容やメリット、そしてリアルな体験について詳しく紹介します。

ハウスキーピングの仕事内容とは?

ハウスキーピングの主な仕事は、簡単にまとめるとホテルのリゾートの部屋の掃除です。チェックアウトのお部屋と滞在中のゲストのお部屋を掃除します。

  • ベッドメイキング:シーツや枕カバーを交換し、ベッドを整える。
  • バスルームの清掃:シャワー、トイレ、洗面台などを掃除し、タオルの交換やアメニティの補充。
  • 掃除機がけと床の拭き掃除:ゴミ捨て、掃除機、モップ。
  • ダストや汚れの除去:椅子や机などを拭く。

これらの作業を限られた時間内に効率よく行うため、体力とスピードが求められます。最初は慣れない作業も多いかもしれませんが、コツを掴むとめちゃくちゃ早くできるようになってくるので、コツを掴むことができたらとても楽です。

ハウスキーピングのメリット

1. ストレスフリー

ハウスキーピングは、ゲストと接触することが少ないので、クレームを言われることは少なくストレスフリーで働くことができます。ハウスキーピングはホテルの清掃なので英語力が不問と思われる人も多いですが、一緒に働く人やボスが外国人なので、簡単な英会話が必要となります。

2. グローバルな環境で働ける

オーストラリアでのハウスキーピングは、世界中からワーホリの人がくるので、グローバルな環境で働くことができます。みんな陽気なので、一緒に働くのもとても楽しくてすごくいい時間が過ごせました。

3. 自分の家の片付けも捗る

ハウスキーピングで沢山の部屋を掃除する経験をすると、プライベートで自分の部屋を片付ける時にも効率よく早く片付けられるようになりました。

4. チップやスナックがもらえる

ハウスキーピングでも、たまにチップを貰うことができます。また、ゲストが残した空いていない食べ物や飲み物などももらえることがあります。私は、オーストラリアのホテルでハウスキーピングをしているころは、スナックや飲み物は自分で買ったことはなかったです。

ハウスキーピングで大変なこと

1. 体の疲労

ハウスキーピングはとても体力を使う仕事です。特に、スクールホリデーやシーズンの時は、1日に何部屋も清掃しなければならないので、めちゃくちゃ体力を使います。私は、毎日寝る前にストレッチをして、仕事中もこまめに休憩を取るようにしていました。

2. 時間管理のプレッシャー

ハウスキーピングの仕事では、限られた時間内に効率よく清掃を終わらせる必要があります。最初のうちは時間配分が難しく、予定通りに終わらないことがほとんどです。しかし、毎日作業を繰り返すので、数ヶ月もすれば効率的に動けるようになり、楽に仕事をするコツを覚えました。

ハウスキーピングで昇格

私は、リゾートホテルのハウスキーパーとして1年半くらい働いたタイミングで、昇格する機会がありました。1年半くらい普通のハウスキーパーとして働いていましたが、友達がマネージャーをやっているホテルでタイミングよくスーパーバイザーとしてのポジションの求人があったので、そこに応募して、スーパーバイザーとして数ヶ月働きました。

スーパーバイザーになると、部屋の掃除ではなく、ハウスキーパーが掃除した部屋のチェック、チームの人の管理、レセプションとの連携、問題があった時の責任者などとマネジメントの仕事内容になってきます。

英語力はもちろんのこと、色々な国の人のマネジメントをする力が求められます。英語はそこまで大変に感じることはなかったですが、それよりも色々な人のマネジメントがすごく大変でした。働いていたときは、本当に早く辞めたい〜と思っていたけど、今振り返ると、海外でマネジメントの仕事をするまでのチャンスを貰えたなんて本当にありがたいことだなと思っています。

まとめ

ワーホリ中にハウスキーピングとして働くことは、少しマイナスなイメージがあるかもしれませんが、そのイメージを100倍覆すような経験をすることができます。

リゾートホテルで働けば、グローバルな環境で働くことができて、世界中に友達もできて、英語力も向上させることができます。また、他の職種に比べて体力はかなり使いますが、精神的なストレスはほぼないので、ぜひワーホリ中に働いてみると良い経験になると思います。

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