ワーホリ初心者向け！出発前にチェックするべき10のこと

初めてのワーホリなら沢山不安なこともあるでしょう。出発前にしっかりと準備をしておくことで、現地でのトラブルを回避できたり、スムーズなスタートを切ることができます。この記事では、ワーホリ初心者向けに、出発前にチェックするべき10のポイントを紹介します。

1. ビザの申請・取得を確認する

ワーホリの最初のステップはビザの申請と取得です。各国のワーホリビザは国によって条件が異なるため、早めに情報を確認し、必要書類を揃えましょう。また、ビザが無事に取得できたら、ビザの期限や名前、いつまでに入国しなければならないのかなど細かくビザをチェックしましょう。

パスポートはワーホリで最も重要な書類のひとつです。パスポートの有効期限がワーホリ滞在期間中に十分残っているか確認してください。ビザ申請の時点でパスポートの有効期限も確認しなければならないです。

ワーホリ中は、病気やケガのリスクに備えて海外旅行保険に加入することを強くお勧めします。多くの保険会社がワーホリ向けのプランを提供しています。日本の保険会社や海外の保険会社などがあるので、自分の必要性に合わせて会社とプランを選びましょう！

航空券の手配です。出発日が決まったら、早めに航空券を予約しましょう。特にワーホリで長期滞在する場合は、片道チケット飲みの購入で大丈夫です。オーストラリアの場合は、格安航空券のセールを狙えば3万円〜で渡航することができます。

到着直後の宿泊先をあらかじめ確保しておくことはとても大切です。最初の数週間はホステルを利用し、現地についてからシェアハウスを探すことが主流です。また、初日から安心して過ごせるように、空港から宿泊先までの交通手段も確認しておきましょう。

ワーホリでは最初にまとまった資金が必要です。特に仕事が見つかるまでの生活費や交通費、宿泊費をカバーできる資金を確保しておくことが大切です。目安として約50万～100万円（２−3ヶ月分程度）の資金を用意しておくとかなり安心です。

クレジットカードは、現地での支払いに非常に便利です。特に到着直後は、仕事もないし銀行のカードもない状態なので、日本のクレジットカードで数週間過ごすことになるでしょう。エポスカード、楽天カード、航空系カードがお勧めです。

ワーホリの場合、現地の銀行口座を開設して給料を受け取ることが一般的です。銀行口座の開設に必要な書類や、どの銀行が自分に最適かを事前に調べておくとスムーズに手続きが進みます。私はNABを利用しました。

ワーホリの場合は、現地のSIMカードを購入しましょう。現地での仕事探しや契約などに現地の電話番号が必要になってきます。到着した空港でもSIMカードを購入することは可能です。その後、自分で新しいSIMカードに移行も可能なので、到着日当日に準備することをおすすめします。

ワーホリ前には、健康診断や歯の検診を受けて体調管理を徹底しましょう。健康保険に入っていても、海外で何かあると不安になって、楽しく過ごせないと思います。渡航前までに健康をチェックして、歯の異常も治して渡航しましょう。

ワーキングホリデーは一生に一度の貴重な経験です。しっかりと調べていろいろな情報を入れていると安心です。沢山準備をしても、ワーホリでは予想外なことが起こることがつきものなので、完璧主義者にならずに柔軟に対応できるように心構えもしておきましょう。