ワーホリ前に準備しておくべき緊急時対応策

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オーストラリア

はじめに

ワーキングホリデー(ワーホリ)での海外生活は、異文化体験や仕事のチャンスが豊富にあり、人生における貴重な経験が沢山あります。しかし、異国での生活には予期しない緊急事態も起こり得ます。そこで、渡航前にしっかりと緊急時対応策を準備しておくことが安心するキーです。

本記事では、ワーホリに出発する前に準備しておくべき緊急時対応策を5つのポイントにまとめました。これからワーホリを考えている方は、ぜひ参考にしてください。

1. 緊急連絡先のリスト作成

渡航前にまずやっておくべきことは、緊急連絡先のリストを作成することです。家族や友人、現地の大使館や領事館、日本にいるエージェント、現地での仕事先など、緊急時にすぐに連絡を取れる相手をなんとなく把握しておきましょう。

  • 覚えていたら安心な連絡先
    • 家族・友人の連絡先
    • 現地の大使館・領事館の連絡先
    • ワーホリエージェントやサポート窓口
    • 現地の緊急連絡番号(警察、救急など)

2. 海外旅行保険や健康保険への加入

海外旅行保険は、病気やケガ、盗難、事故などの緊急事態に備えるための重要な準備です。ワーホリ中に病気や怪我をしてしまった場合、高額な医療費がかかることがあります。海外旅行保険に加入しておけば、医療費の負担を軽減できるほか、盗難や事故に対する補償も受けられます。

しかし、海外旅行保険は高額な出費にもなります。あまりお金に余裕がない方は、海外の健康保険だけでも入っておくと安心です。現地で、病院にかかる事態が起こったときに、感謝するでしょう。

3. クレジットカードと現金の準備

渡航中や現地での生活には、クレジットカードが非常に便利です。仕事が見つかるまでの生活費、緊急時に現金が足りなくなった場合や、支払いが必要になった場合でも、クレジットカードがあれば安心です。また、現地で使えるATMや支払い方法を調べておくことも重要です。

加えて、現地通貨の現金を少額でも持っておくと安心です。オーストラリアではほぼ現金を使うことはないですが、田舎のバスやマーケットだと現金のみの場合もあります。事前に空港で両替するか、国内で少し用意しておくと良いでしょう。

4. パスポートや重要書類のコピー

パスポートやビザ、航空券、海外旅行保険の証書などの重要書類のコピーを作成し、原本とは別の場所に保管しておきましょう。これにより、パスポートを紛失した場合でも、コピーがあれば再発行手続きがスムーズに進められます。

また、入国時に書類を求められた時などもかなり助かります。コピーする時間がなかった方などは、スマホでスクショをとるなどでもいいので、インターネットがなくても需要書類を出せるようにしましょう。

5. 大使館・領事館の登録

渡航先の日本大使館や領事館に登録しておくことは、緊急時に自分の安全を確保するために重要です。日本政府が提供している「たびレジ」や「在留届」に登録することで、災害や事件、事故などの際に日本政府から情報を受け取ることができます。

まとめ

ワーホリでの生活は、予期しない事態に備えることが重要です。渡航前に緊急時対応策をしっかりと準備しておくことで、現地での生活がより安全でスムーズになります。この記事で紹介した5つのポイントを参考に、渡航前にできる限りの準備を進めましょう。

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