ワーキングホリデーは、海外で働きながら生活できる素晴らしい制度ですが、渡航前には色々な不安がつきものです。私も色々なことがとてもとても不安でした。特にアラサー世代の女性にとっては、婚期やキャリア、お金、そして英語力など、アラサー女子ならではの不安もあるかもしれません。
しかし、実際に海外へ渡航してみて感じたのは、これらの不安は一ミリも考えなくてよかったようなものした。ワーホリを通じて得られるメンタルや経験は、それらの不安を解消するどころか、私の人生をめちゃくちゃに豊かにしてくれました。
この記事では、ワーホリ渡航前に感じる4つの大きな不安と、それらをどのように解消できるかを具体的にお話しします。
① 婚期への不安:アラサーでも遅れない?むしろ自分磨きのチャンス!
ワーホリに行く年齢がアラサーだと、「婚期が遅れるのでは?」という不安を抱く方が多いかもしれません。そして、実際にワーホリ中に沢山の友達が結婚ラッシュを迎えていきます。しかし、ワーホリに行ってみると、その心配がいかに無用だったかがわかります。
ワーホリで海外生活を経験することで、日本では絶対に気づくことができなかった、新たな価値観や生き方を学び、どこでも生きていけるような幸せマインドセットを持てるようになります。結婚という概念も、「この年齢までにしないといけない」という固定観念が薄れていき、もっと自由に生きる選択肢が広がります。
さらに、毎日いろいろな国の人たちと出会う機会が多いため、出会いのチャンスは日本で仕事と家の往復をしている日本よりもはるかに多いです。多くの文化や背景を持つ人々と接することで、異なる視点や価値観を知ることができ、それが恋愛や結婚に対する考え方にもポジティブな影響を与えてくれるでしょう。ワーホリ中の出会いは、あなたの人生において大きなターニングポイントになるかもしれません。
実際に私はワーホリを通じて、世界中に友達ができて、色々な人と深く交流できたことで、考え方や生き方が根本から変わり、結婚に対しても渡航前のあの不安はどこへ行ったのだろうというくらい今の私の事実をポジティブに捉えています。

② キャリアへの不安:たった1~2年でキャリアは遅れない!
「ワーホリに行ったらキャリアにブランクができるのでは?」と不安に感じる人もいるかもしれませんが、実際にはたった1~2年のブランクはほとんど影響しません。ワーホリのブランクなんて、履歴書への書き方や面接の時の伝え方次第でなんとかなります。むしろ、ワーホリで得た経験は、あなたのキャリアを大きくアップデートさせる力があります。
特に英語力の向上や異文化でのコミュニケーション能力の向上は、どの職場でも重宝されるスキルです。ワーホリ中に日常的に英語を使い、自然にコミュニケーションできる力が身につけば、日本に帰国してからも、英語を活かした職場でのキャリアップが期待できます。英語でのコミュニケーション能力でなく、根本的な人とのコミュニケーション能力、自分の意見をどのように伝えるか、問題に対してどのように対処するかなど、語学以外の力も自然に身につきました。
さらに、元々キャリアに乗ってバリバリ働いていた人であれば、ワーホリで得た経験が更なるステップアップに繋がることもあるでしょう。反対に、私のように日本でジョブホッパーだった人には、むしろキャリアの再構築や、英語+これまでの経験を活かせる職業への新しい道が開けることもあります。
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③ お金への不安:資金不足ならリゾバで貯めよう!
「ワーホリに行きたいけど、資金が足りない…」と悩む方も少なくありません。そんな時は、日本でのリゾートバイト(リゾバ)を活用してみてください。実際に私も、東京での仕事ではなかなか貯金ができなかったので、ワーホリ渡航前に約4ヶ月間リゾバをして資金を集中的に貯めました。
リゾバでは、住み込みで働くため、生活費をほとんど節約できるのが大きな魅力です。また、最近では海外からのワーホリメーカーも日本に増えており、リゾバ先によっては、海外にいるような英語漬けの環境で働くこともできます。ワーホリ前に2カ国留学に行くよりもお金と時間をかけずに、ワーホリ渡航前から英語力を高めつつ、資金も貯められるリゾバは、非常に効率的な選択肢です。
また、ワーホリ現地では、ホスピタリティの仕事をすることが多いと思います。日本でリゾバをして事前にホスピタリティの経験をすることで、その経験をレジュメに書くことができ、書類通過率もグッと上がるでしょう。

④ 英語への不安:上達はワーホリ中に自然と!
最後に、英語力への不安についてです。ワーホリに行く際、英語が話せないことが不安材料の一つになるかもしれませんが、正直なところどんな人でも、英語力は現地での生活を通じて自然に上達します。とは言っても、渡航時に元々持っていた自分の英語力や性格もあるかもしれませんが、日本人は全く英語が分からないということはないと思うので、困ることがたくさんあるかも知れませんが、希望が皆無ではないはずです。最初は難しく感じるかもしれませんが、日常生活や仕事を通じて、英語を使う機会が増えれば、少しずつコミュニケーションができるようになります。
私自身も、最初は英語がうまく話せませんでしたが、ワーホリ中に毎日英語を使う環境に身を置くことで、徐々に慣れてきました。外国人の友達と遊びに行ったり、色々な人と積極的におしゃべりしたりと、意識的に日常の中で英語を使い続けることで、気が付けば自然とコミュニケーションが取れるようになっていきました。
また、ワーホリ中は外国人の友達や同僚と接することが多いため、英語を話す機会が圧倒的に増えます。ワーホリ2年間でパーフェクトの英語ではないですが、仕事でマネジメントの役職が出来たり、英語で電話したり、何かを購入したいときに質問したり、色々な友達と多岐にわたる内容の話をしたりなどが出来るようになりました。今では、英語のみでNetflixやYouTubeも楽しむことができて、渡航前にはできなかっとことが、出来るようになったので、昔の自分と比べるとすごく成長したと思います。
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まとめ
ワーホリを始める前には、婚期やキャリア、お金、英語力といった不安がたくさんありますが、それらを乗り越えることで得られる成長や経験は何倍にもなって返ってきます。新しい世界に飛び込むことで、自分自身がさらに魅力的に成長するだけでなく、人生における視野も広がります。
もし、婚期やキャリア、お金、英語などの不安からワーホリを躊躇しているなら、ぜひその不安はないと自分に暗示をかけて渡航してみてください!また、資金や英語の不安は渡航前の準備で全て解消することができます。私も渡航前はめちゃくちゃ不安だらけでしたが、ワーホリに思い切って行くことで、私の人生の大きなターニングポイントとなり、どこでも幸せに生きていける力を身につけることができたので、本当に本当に行ってよかったです。
ワーホリでの経験を通じて、自信に満ちた新しい自分を発見し、素晴らしい人生のステップを踏み出しましょう!
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