
こんにちは、みくです🌺
今回は、「TOEIC730点の私が2年間のワーホリで、英語力どう変わったのか?」というテーマで、リアルな経験をシェアします。
私は約2年間、オーストラリアでワーキングホリデーをしてきました。
結論から言うと、最初は全然話せなかったのに、気づけば英語で旅行や日常会話が問題なくできるくらいに成長していました!
渡航前の英語力は「聞くのは大体OK、話すのは自信なし」
実は渡航前、日本で英語を使う仕事をしていたこともあって、聞く・読む・書くには多少慣れていました。
当時付き合っていたパートナーも外国人(でも日本語ペラペラ!)だったので、英語を耳にする機会はそれなりに多かったです。
ただ…話す練習だけはほとんどしていなかったんです。
職場でも、英語でうまく説明できずに翻訳機を使ったり、日本語に頼ったりしていました。
だから渡航前は、「本当に通じるのかな?」「友達できなかったらどうしよう…」と、不安だらけでした。
渡航してみたら…思ったより話せた!
オーストラリアに着いてすぐは、バッパー(バックパッカーズホステル)に滞在しました。
そこで出会ったのは、私と同じように非ネイティブのワーホリの人たちです。
彼らとは、英語が同じレベルだったり、ネイティブの人でもゆっくり話してくれたりしたし、文法がぐちゃぐちゃでも通じました!
「あれ、意外と通じる!」と思って、自分でもびっくりしました。
簡単な英語だけでも、伝わるんだ!!と気づいてからは、英語を話すことが怖くなくなっていきました。
初めての仕事で“使える英語”が身についた
最初の仕事は、リゾート地でのハウスキーピング(清掃)でした。
業務中はそんなに高度な英語は必要なくて、シンプルな表現を毎日くり返すうちに自然と身につきました。
さらに、スタッフやお客さん、マネージャーとのやりとりの中で、少しずつ英語が日常になっていきます。
友達との会話で「英語=交流のツール」に
仕事以外でも、リゾートでできた友達との会話が、英語力UPの大きなきっかけになりました。
特に、非ネイティブ同士だと、お互いに完璧じゃないから気が楽で、とても聞きやすいです。
わからない単語があっても、色々言い換えながら、伝えるやりとりが、楽しかったです。
ただし、ネイティブとの会話は別世界でした。
話すスピードも語彙も全然違って、最初は全く歯が立たなかったです💦
1年目が過ぎたあたりでも全然わからなかったので、一生分からないままかなと思っていました。笑
渡航1年半後には、深い話もできるように
ワーホリ生活が1年半を過ぎた頃、英語に関して大きな変化がありました。
・非ネイティブの友達とは、色々な幅広い話もできるようになった!
・ネイティブの人とも、相手によってはかなりスムーズに話せるようになってきた!
・聞き取れなかったら、怖がらずにちゃんと聞き返せるようになった!
例えば、カフェやカウンターで「これ以外のオプションありますか?」と英語で聞けたり、トラブルがあっても自分で説明できるようになったのは、本当に大きな自信につながりました。
1年目は、聞き返すのが怖かった自分が、いつの間にか、聞き返せるようになっていたのもびっくりです。
聞き返しても分からないってことがなくなったので、自信を持って聞き返せるようになったと思います!!
TOEIC730点でスタートしたからこそ、今がある
よく「TOEIC何点あればワーホリ行けますか?」と聞かれるけど、
私の結論は、「TOEIC730点=ペラペラじゃないけど、ちょっと話せる、にはなる」という感じです。
このレベルでも、最初の一歩としては十分でした。
あとは、間違いを恐れず、とにかく話す・伝える場数をこなすことが大切なんじゃないかなと思います。
私は少しシャイだけど、自分から声をかけるように意識していたし、色々な人とおしゃべりするのが好きでした。
まとめ:ワーホリは“話せるようになる場所”
2年間のワーホリを通して、私は「英語が話せるようになった」というより、
「英語で人とつながれるようになった」ことが一番の収穫だったなと思っています。
TOEICはただの点数ですが、渡航前は730点だったのが、渡航後は点になっていました。
「少しでも英語で生活してみたい」と思っている人には、ワーホリを心からおすすめしたいです🌈
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