私がオーストラリアで住んでいたシェアハウス

オーストラリアのワーキングホリデーで経験したシェアハウス生活は、場所によってスタイルが異なり、それぞれに魅力と特徴がありました。今回は、私が2年間のワーホリ中に住んだシェアハウスを振り返りながら、その魅力や生活スタイルについてお話しします。インスタグラムでもこれらのシェアハウスの写真を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください！

ウルルでのシェアハウス生活
カンガルー島でのシェアハウス
ハミルトン島でのシェアハウス
クレイドルマウンテンでのシェアハウス
シェアハウスでの経験を通じて
まとめ

ウルルでのシェアハウス生活

ウルル（エアーズロック）では、リゾートのスタッフ専用のシェアハウスに住んでいました。このシェアハウスは、1つの家に4人で住むスタイルで、キッチン、トイレ、バスルームは共有。さらに、1つの部屋を2人でシェアしていました。私のルームメイトはオーストラリア人で、フラットメイトにはフランス人とオーストラリア人がいました。

最初はルームシェアというスタイルに少し不安がありましたが、実際には意外と快適でした。オーストラリア人のルームメイトとフランス人のフラットメイトともすぐに仲良くなり、オーストラリアで初めての仲がいい外国人の友達ができました。一緒に料理をしたり、観光に行ったりと、共通の時間を過ごすことが楽しく、また成長にも繋がりました。

ウルルのシェアハウスは、自然に囲まれた環境で、日常的にオーストラリアの野生動物を見ることができたのも特別な経験です。カンガルーやワラビーを見かけることも珍しくなく、リラックスした雰囲気の中で生活できました。これがリゾート地でのシェアハウスの魅力の一つだと感じています。

カンガルー島でのシェアハウス

次に住んだのは、カンガルー島でのシェアハウスです。このシェアハウスでは、オウンルーム（自分専用の部屋にトイレとシャワーがついているスタイル）に住んでいました。これまでのルームシェアとは違い、自分のプライベートスペースが確保されていたので、よりリラックスして過ごせました。

キッチンは共有でしたが、カンガルー島では朝昼晩の食事が提供されるため、ほとんどキッチンを使うことはありませんでした。

このカンガルー島のシェアハウスは、自然に囲まれた環境で、休日にはビーチへ行ったり、野生動物や自然を見たりして楽しんできました。プライベートルームでありながら、共同生活の楽しさも味わえる場所でした。

ハミルトン島でのシェアハウス

ハミルトン島でのシェアハウス生活は、これまでのシェアハウスの中でも1番豪華でした。ハミルトン島にはいくつかのシェアハウスがあり、私が住んでいたところは、2人で1つの部屋をシェアするタイプでした。しかし、このシェアハウスの部屋には、キッチン、バスルーム、トイレがすべて完備されていて、しかもバルコニー、大きなテレビ、ソファーまでついていました。正直、日本で住んでいた部屋よりもずっと豪華で快適な環境でした。また、戻りたいくらいです。

ハミルトン島のリゾートで働く人たちにとって、このような快適な住環境は非常にありがたいものです。島での生活は、仕事が終わるとすぐにリラックスできる空間があるので、ストレスなく過ごすことができました。

クレイドルマウンテンでのシェアハウス

クレイドルマウンテンでは、再びオウンルームタイプのシェアハウスに住んでいました。ここもトイレとシャワーが部屋についていて、さらに床暖房までありました。寒い季節には床暖房が大活躍し、快適な環境で過ごすことができました。

キッチンは共有でしたが、ここでも朝昼晩の食事が提供されていたため、キッチンを使うことはほとんどありませんでした。クレイドルマウンテンのシェアハウスは、自然の中にあり、静かで落ち着いた雰囲気が特徴です。

シェアハウスでの経験を通じて

私がオーストラリアで過ごしたシェアハウスの経験は、どれもかけがえのないものでした。それぞれの場所で、異なる国の人たちと一緒に生活することで、多様な文化を学び、友人を作ることができました。特に、一緒にシェアしていた人たちとはとてもとても仲良くなって、毎日おしゃべりして、意見交換をしてすごく刺激的で楽しかったです。また、リゾート地で働く特典として、滞在費を基本的に安く抑えられ、リゾート内の施設やツアーの割引も受けることができるという点も魅力です。

オーストラリアのワーホリ中にシェアハウスで生活することは、単なる宿泊施設以上の価値があります。共同生活を通じて、新しい視点や価値観を学び、異文化交流を楽しむことができる貴重な体験でした。